目指せ!コンクリート主任技士・コンクリート診断士・技術士。コンクリ系資格取得を応援します!!!
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GWはハワイでゆっくりしてきました。
昨日帰国。あとでいろいろ日記書いてみます。
国土交通白書 2007―平成18年度年次報告 (2007)がでましたね!
[技術士] 2007(平成18年度版) 国土交通白書のテーマにも書きましたが「地域の活力向上に資する国土交通行政の展開」と来ましたね。
あとでざっと読んでみて重要キーワードをピックアップしてみたいと思います。
とりあえず国交省のサイトを見てみてください。
(技術士受ける方は買った方が早いでしょう)
www.mlit.go.jp
>
昨日帰国。あとでいろいろ日記書いてみます。
国土交通白書 2007―平成18年度年次報告 (2007)がでましたね!
[技術士] 2007(平成18年度版) 国土交通白書のテーマにも書きましたが「地域の活力向上に資する国土交通行政の展開」と来ましたね。
あとでざっと読んでみて重要キーワードをピックアップしてみたいと思います。
とりあえず国交省のサイトを見てみてください。
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3月25日午前9時42分ごろ、能登半島を中心に強い地震があり、石川県輪島、七尾両市と穴水町で震度6強の揺れを記録しました。
瞬間的な揺れの強さを示す最大加速度は、石川県志賀町で945gal(cm/sec2)。
1995の阪神大震災では神戸海洋気象台で891gal。
2004の新潟県中越地震では川口町で1,722gal(3成分合計 東西・南北・上下)
加速度的には阪神よりも上ということですね。
テレビでみるとかなりの被害ですが、新潟中越ではさらにそれを上回っていたのですから自然の威力はすごい・・・奇しくも昨日のニュースで長岡妙見の崩落現場の県道の復旧が終わり通り初めが放映されました。私も仕事で中越大震災の翌日には長岡・川口に入りましたが能登沖地震の被害も想像できます・・・被害にあわれた方には余震に注意され一日も早い復興をお祈りいたします。
さて、地震があったので「耐震・制震・免震」について書いてみたいと思います。
マンション購入の際にも耐震・制震・免震の文字が目に入ってきます。
【耐震】
耐震とは書いて字のごとく揺れに「耐える」構造にすることです。とにかく強い構造にすることが耐震です。住宅の場合では筋交(ブレース)をじゃんじゃん入れたり、高架橋などでは柱に鋼鈑やアラミド繊維を巻いたりして「耐える」構造にします。
【制震】
構造物の柱などに吸収材(ダンパ)やビルの最上階にTMD(チューンドマスダンパー)を設置し揺れを抑える・吸収させます。有名どころでは台北101があります。私も一度、台北101に行ったとき実物のTMDを見ました。大学院の授業でTMDの原理を習いましたが、実物があんなにバカでかいものだとは思わなかったです。あの鉄球で現在世界一の高さのビルの揺れを押さえているんですね。
【免震】
原理としては建物を地面と切り離すことで、揺れを伝えないようにするものです。
一昔前に流行った?空中浮遊をすれば原理的には最高の免震構造となります(笑)
まあそんなことはできないので建物と地盤の間に積層ゴムなどの装置を設置し、地震の揺れを伝わりにくくするものです。
じゃあ、これら3つのうちどれが一番効果があるのか?
戸建て住宅レベルでは免震になります。
地震があった場合、耐震構造では地面の揺れと同じ揺れを感じますが建物自体は耐震構造でないものに比べ壊れにくいです。2階層以上ではさらに揺れます。
制震構造では地面の揺れに対し1階層では同じゆれ、2階以上で揺れが低減されます。免震構造では地面の揺れに対し、1階・2階ともに地面の揺れよりも小さくなります。欠点としては初期コストは免震が一番高くなります。
私が震度7の中越地震の翌日に川口町に入ったときの感想は全半壊している家屋が多い反面、外見上はびくともしてない住宅が非常に多かったことです。国内有数の豪雪地域である川口・小千谷地区は1階がコンクリートで高床式になっています。個人的な意見ですがこの構造が功を奏したのではないでしょうか?いわゆる耐震構造になっていたのでしょうね。
耐震化率90%にすることを目的に平成18年1月に改正耐震改修促進法が施行されました。技術士試験・技術士補試験では能登沖地震・中越地震もあったことですのでこれがこのテーマとして出題されてもおかしくないですね。
※被災にあわれた方にとって表現が適切でなかったかもしれません。ご容赦ください。
中越の地震波形はこちら
[サイト内検索 例: 耐震 ]
技術士を目指すにあたり改めて知っておいて欲しいことがあります。
それは技術士は「名称独占資格」であるということ。
名称独占資格とは、有資格者でなければ資格の肩書きを名乗ってはいけないと法律で規定されている国家資格・公的資格のことです。当然、名刺に刷ることもできません。
また技術士に合格しても「登録」しなければ技術士を名乗ることはできません。
この登録料がこれまた高いのですが・・・(笑)
前述のように技術士は名称独占資格ですから、登録なしで名乗れませんが、別に技術士でなくても、技術関連業務をやったって何の問題もありません。
これと対になるのが「業務独占資格」で、有資格者しか行うことができない業務が法律で規定されている国家資格のことです。主なものが医師、弁護士、税理士、弁理士などなど。当然、医師でないものが医師を名乗ることもできないし、医療行為を行ってもいけません(たまに闇医療行為をしている人はいますが。。当然、お縄モノです)。平たく言えば、その資格でメシが食えるのが業務独占資格、食えないor十分に食えないのが名称独占資格だと思います。
業務独占資格は、その資格を保有していることに大きな意味があり、社会的地位やニーズも高いですよね。
「あの人、医者なんだって」「すげぇ!」というやり取りはあっても
「あの人、技術士なんだって」「すげぇ!」というのはごくわずかでしょう。
これが大きな差なんですね。
技術士にしろ、コンクリート診断士、主任技士・・・にしろ、持って無くても現場で土木の仕事はできますし、現場代理人にもなれますし、当然発注者にもなれます。
実務で役立つのは発注者ごとの仕様書に規定されている場合と発注者からの信頼程度でしょうね。それだけ技術士は社会的認知度、社会的地位が低いと認めざるを得ません。
それでも何故、私も含めて技術士を目指すんでしょうか?
持ってても大して役に立たない技術士を時間と金をかけて取得するというストイックなイメージ=「信頼」だけのためなのかもしれません。そんなストイックな資格だからこそ、業界人の中では一応、一目おかれる所以なのかも・・・
技術士でいつかメシがタラフク食えるようになること、することが技術士の地位を向上させるのかもしれません。技術の最高峰資格、と自分たちで言わなくても社会で認知してもらうことも重要です。そのためには技術士をなんらかの形で「業務独占資格化」していくことが一つの解決策なのではないでしょうか?
それは技術士は「名称独占資格」であるということ。
名称独占資格とは、有資格者でなければ資格の肩書きを名乗ってはいけないと法律で規定されている国家資格・公的資格のことです。当然、名刺に刷ることもできません。
また技術士に合格しても「登録」しなければ技術士を名乗ることはできません。
この登録料がこれまた高いのですが・・・(笑)
前述のように技術士は名称独占資格ですから、登録なしで名乗れませんが、別に技術士でなくても、技術関連業務をやったって何の問題もありません。
これと対になるのが「業務独占資格」で、有資格者しか行うことができない業務が法律で規定されている国家資格のことです。主なものが医師、弁護士、税理士、弁理士などなど。当然、医師でないものが医師を名乗ることもできないし、医療行為を行ってもいけません(たまに闇医療行為をしている人はいますが。。当然、お縄モノです)。平たく言えば、その資格でメシが食えるのが業務独占資格、食えないor十分に食えないのが名称独占資格だと思います。
業務独占資格は、その資格を保有していることに大きな意味があり、社会的地位やニーズも高いですよね。
「あの人、医者なんだって」「すげぇ!」というやり取りはあっても
「あの人、技術士なんだって」「すげぇ!」というのはごくわずかでしょう。
これが大きな差なんですね。
技術士にしろ、コンクリート診断士、主任技士・・・にしろ、持って無くても現場で土木の仕事はできますし、現場代理人にもなれますし、当然発注者にもなれます。
実務で役立つのは発注者ごとの仕様書に規定されている場合と発注者からの信頼程度でしょうね。それだけ技術士は社会的認知度、社会的地位が低いと認めざるを得ません。
それでも何故、私も含めて技術士を目指すんでしょうか?
持ってても大して役に立たない技術士を時間と金をかけて取得するというストイックなイメージ=「信頼」だけのためなのかもしれません。そんなストイックな資格だからこそ、業界人の中では一応、一目おかれる所以なのかも・・・
技術士でいつかメシがタラフク食えるようになること、することが技術士の地位を向上させるのかもしれません。技術の最高峰資格、と自分たちで言わなくても社会で認知してもらうことも重要です。そのためには技術士をなんらかの形で「業務独占資格化」していくことが一つの解決策なのではないでしょうか?
8月の技術士受験にむけて動き出そうとするシーズンになりましたね・・・
実際私は4月の下旬ころから重い腰を挙げました
技術士は2回目で合格。
1回目(29歳)のときチャレンジのときはコンクリート診断士とダブル受験で受験日も2週くらいしか間がないのではっきり言って無謀&準備不足でした。
しかも、何を血迷ったか技術士はトンネルで受けようとしたから撃沈だったような気がします。結構カブるところがあるので技術士もコンクリートで攻めていればダブル合格はあったのかも?しれません。結局、その年は診断士だけ合格しました。
2回目(30歳)の時は、1回目の反省点をしっかり埋めるように勉強しました。
得意のコンクリート分野で真っ向勝負!
やはり2回目ともなると心構えがちゃんとできるし準備のペースも分かりますね(笑)
勉強開始は4月後半。
まずはコンクリート全般に関する復習から。定番の技術士第二次試験の解答例(近代図書)を買いましたね(笑)。それからコンクリート主任を受けたときにつかった「コンクリート技術の要点」、コンクリート診断士受験前講習のテキストなどを用いて忘れかけてるコンクリートの技術を強制的に思い出させました。ただし技術士では計算問題はでないので、別に数学的な勉強は皆無でした。
この時期の勉強は一日1時間半程度ずつ。
その次の段階として国土交通白書最新版発刊と同時に購入し、建設一般記述と択一の準備。国土交通白書を流し読みするとなんとくキーワードが分かるんですね(笑)
センター受験世代の悪い癖でしょうか(笑)
そして最後の段階(1ヶ月半前)くらいから専門記述問題と経験論文の準備を開始。
といったところでしょうか。
さて、技術士受験にとって悩ましい問題が一つ追加になります。
それは、19年度からの制度改正だとおもいます・・・
写経をするがごとくの「経験論文」、偏屈な問題が多い「15問の5択」が無くなります。パッと聞くとおっ!と思いますがこれが曲者でしょうね。
逆に難度が高くなるような気が・・・。
次回はもうちょっと詳しい勉強の仕方を書いてみます。
最後に19年度から変更点を書いてみます。
[経験論文]→廃止
(口頭試験前に「技術的体験論文」を上納する形に)
[部門一般択一]→廃止
[部門一般記述]→変更なし
(「一般専門知識」から「論理的考察力と課題解決能力」に変更)
[専門問題]→変更なし
(問題種類が科目に関する「専門知識」から「専門知識と応用能力」に変更)
www.engineer.or.jp/examination_center/changed_part/2007_henkou.pdf
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プロフィール
HN:
zeeco
性別:
男性
趣味:
温泉とスキーと昼寝
自己紹介:
1975年東京生まれ茨城育ちの34歳。社会人になってから誰に褒められるわけでもないのだが土木系の資格にチャレンジ。
【資格取得年度】
12年度:新社会人に!
12年度:コンクリート技士
14年度:コンクリート主任技士
15年度:一級土木施工、技術士補、土木学会二級技術者
17年度:コンクリート診断士
18年度:技術士(建設部門:鋼構造およびコンクリート)
17年度にトンネルで技術士に初挑戦したがあえなく玉砕。見切りをつけて得意のコンクリートで再挑戦したら合格できました。そんなモンです。
zeeco@kix.ne.jp
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